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金銭消費貸借契約書(公正証書)


金銭消費貸借公正証書

第1条 債権者○○は○○年○○月○○日金○○万円也を債務者○○に貸し渡した。
第2条 債務者○○は以下の事項を陸することに同意した。
第3条 元金は2005年4月30日に弁済する事。
第4条 利息は年29%とすること。
第5条 期限後又は期限の利益を失った時は、以後完済にいたるまで日歩金XX%の遅延
  利息を支払うものとする。
第6条 以下の場合には、債権者からの通知無くして当然期限の利益を失い直ちに元利
  金を完済する事。
  ● 利息を期限に支払わない時。
  ● 他の債務に付き強制執行を受けた時。
  ● 他の債務に付き競売、破産又は和睦の申立があったとき。
第7条 保証人は、本契約による債務者の債務を保証し、主たる債務者と連帯して債務を
  履行する事を約した。
第8条 債務者及び連帯保証人は、本契約による金銭債務を履行しない時は直ちに強制執行
    に服することを約した。


テンプレートの記載注意点

これは借用書を公正証書にする場合の例です。
一番重要なのは太字の第8条の強制執行にかかわる内容です。
これがないと公正証書にする意味がないと言っても過言ではないでしょう。