
働いた分の給与や、副業・業務委託で得た報酬は、期日通りに支払われるのが当然のものですが、ごく稀に「振込日を過ぎているのに振り込まれていない」というトラブルが起こることがあります。
相手がうっかり手続きを忘れているケースがほとんどですが、お金の未払いは生活やモチベーションに直結するため、早めに、かつ感情的にならずに確認することが大切です。
この記事では、給与や報酬の未払いが発生した際に、角を立てずに行う確認・催促メールの文例とマナーを解説します。
⚠️ 免責事項・ご注意
本記事で紹介している文例は、一般的なビジネス・マナーに基づく参考例です。会社側や依頼主と連絡が取れない、または悪質な未払い・法的トラブルに発展する恐れがある場合は、労働基準監督署や弁護士などの専門機関にご相談ください。当サイトの情報を用いて生じたトラブルについて、運営者は一切の責任を負いかねます。
未払い報酬・給与を確認するときの3つのポイント
お金の未払い連絡を入れる際は、相手を頭から疑うのではなく、以下を意識すると円滑に話し合いが進みます。
- まずは「行き違いや確認ミス」のスタンスをとる: 「経理上の処理ミスや、口座情報の不備がないか」を確認するニュアンスにする。
- 証拠を手元に残しておく: 契約書、請求書、勤務表、チャットのやり取りなどをいつでも提示できるようにしておく。
- 期日を明確にして返信を求める: いつまでに確認・対応してもらえるのかをハッキリさせる。
【文例1】副業・業務委託のクライアントへ向けた「報酬の未払い確認メール」
個人事業主やフリーランス、副業として受けた仕事の報酬が、支払期日を過ぎても振り込まれていないときの文例です。
件名: 【ご確認】〇月分報酬のお支払いに関するご相談([あなたの氏名または屋号]) [クライアント企業名または担当者名]様 いつも大変お世話になっております。 [あなたのお名前]です。 〇月分の業務委託報酬(請求書番号:[請求書番号]、金額:[〇〇円])についてのご相談です。 弊社の契約(またはお取り決め)では、毎月末日締め・翌月〇日のお支払いとなっておりましたが、 本日現在、まだ入金の確認が取れておりませんでしたため、ご連絡を差し上げました。 もし、ご送金の手続きですでに行き違いがございましたらご容赦ください。 万が一、何らかのシステム上のエラーや、請求書の不備などがございましたら、 お手数ですがご一報いただけますと幸いです。 お忙しいところ恐縮ですが、現在の入金予定日についてご教示いただけますでしょうか。 何卒よろしくお願い申し上げます。 -------------------------------------------------- [署名・連絡先] --------------------------------------------------
【文例2】アルバイト・パート先へ向けた「給与未払いの確認・連絡」
アルバイトやパート先で、給与の振込日を過ぎても給料が支払われない場合に、店長や担当者に送るメッセージ(メール)の文例です。
件名: 〇月分の給与支給に関するご確認([あなたの氏名]) [店舗名または会社名] [店長名・ご担当者名]様 お疲れ様です。[あなたの名前]です。 〇月分の給与の件でお伺いしたいことがあり、ご連絡いたしました。 規定では毎月〇日が給与の支給日となっておりましたが、 本日確認したところ、まだ口座への入金が確認できておりません。 シフトの登録ミスや、何か手続き上の不備がなかったかご確認いただけますでしょうか。 もしお手続きがこれからでしたら、いつ頃のご入金になるか教えていただけますと安心です。 お忙しい中お手数をおかけし申し訳ございませんが、 ご確認のほど、よろしくお願いいたします。 -------------------------------------------------- [氏名・連絡先] --------------------------------------------------
まとめ
給与や報酬の未払いは非常に不安になるものですが、まずは冷静に、事務的な確認メールを送るのが一番の解決への近道です。
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