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借用書雛形のポイント(フォーマット)

借用書は記載する場合、最低限これが書いてないと、訴訟の時に不利になるというような項目があります。
厳密に言うと、不利になるというより、証明するために手間がかかるというところでしょうか。

もちろん、日付、金額、お互いの貸しました、借りましたの署名押印があれば成立はするのですが、最低限これくらいは書いたほうがいいという項目をピックアップしました。

1.標題 「金銭借用書」など
2.お金を貸した日付
3.貸与した金額
4.いつまでに返済するのか
5.返済方法は
6.利息の年率は
7.遅延損害金について
8.貸主、借主の氏名と住所(連帯保証人がいれば、保証人の氏名と住所も)
9.貸主、借主、連帯保証人の署名と捺印

これだけあれば、とりあえずはまともな借用書という感じです。

他のページにこれのひな型や、もうちょっと細かい借用書のひな型がありますのでご利用ください。